東芝は旧・東芝メモリHDの上場観測が好感され再び出直り拡大

2020年8月26日 09:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■キオクシアHD10月にも上場と伝えられる

 東芝<6502>(東2)は8月26日、取引開始後に3405円(125円高)をつけ、再び出直る始まりとなった。旧・東芝メモリHDのキオクシアホールディングス(キオクシアHD)の10月上場観測が伝えられ、材料視されている。

 グループ会社で半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(キオクシアHD、旧・東芝メモリHD)について、同日付の日本経済新聞・朝刊が「10月にも東京証券取引所に上場する」「今月中にも承認される見通し」「東芝が約4割を出資」などと伝えた。

 また、時事ドットコムニュースは、「時価総額は3兆円規模になるとみられ、2018年に上場した携帯電話大手ソフトバンク以来の大型案件になる」と伝えた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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