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【株式市場】新型コロナ再拡大が懸念され日経平均は72円高のあと74円安
◆日経平均は2万2440円69銭(74円16銭安)、TOPIXは1550.28ポイント(4.43ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億3082万株
8月6日(木)前場の東京株式市場は、ソニー<6758>(東1)が高く始まった直後に軟化した一方、トヨタ自動車<7203>(東1)は安寄り後ほどなく堅調に転換など、値動きにバラツキが感じられる相場になった。日経平均は43円安で始まった後72円高まで上げたが、新型コロナの感染拡大が大阪、名古屋、沖縄でも顕在化のため経済への影響が懸念され、11時前から次第に値を消し前引けは安い。
DeNA<2432>(東1)が第1四半期の大幅増益など注目されてストップ高となり、同じくコンテック<6639>(東2)、富士ソフトサービスB<6188>(東2)も急伸。イルグルム<3690>(東マ)は第3四半期決算が好感されて急伸。出前館<2484>(JQS)は「巣ごもり消費」への期待が再燃し活況高。
東証1部の出来高概算は5億3082万株、売買代金は9681億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1626銘柄、値下がり銘柄数は491銘柄。
また、東証33業種別指数は14業種が値上がりし、鉱業、石油・石炭、保険、非鉄金属う、その他金融、ゴム製品、鉄鋼、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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