芙蓉総合リース 1Q増収増益、売上高・営業利益・経常利益は第1四半期の過去最高実績を更新

2020年8月3日 15:00

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記事提供元:フィスコ


*15:00JST 芙蓉総合リース---1Q増収増益、売上高・営業利益・経常利益は第1四半期の過去最高実績を更新
芙蓉総合リース<8424>は7月29日、2021年3月期第1四半期(20年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.5%増の1,790.19億円、営業利益が同2.8%増の95.74億円、経常利益が同3.0%増の102.19億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.6%増の61.96億円となった。

リースの契約実行高は前年同期比27.5%減の1,227.90億円、割賦を含めると同25.5%減の1,322.40億円となった。ファイナンスの契約実行高は同7.1%増の1,785.81億円となった。

営業資産高はリース前年同期比6.8%増の17,225.64億円、割賦を含めると7.7%増の18,224.12億円となった。ファイナンスは前年同期比1.1%増の6,728.58億円となった。

営業資産高は前期末比6.2%増の25,319.90億円となり、業績も売上高、営業利益、経常利益とも第1四半期の過去最高実績を更新した。

2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.1%増の7,200.00億円、営業利益が同1.4%増の420.00億円、経常利益が同2.2%増の450.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.1%増の270.00億円とする期初計画を据え置いている。《YM》

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