コメリは第1四半期の利益が上期の想定を超過する大幅増益となり一段高

2020年7月29日 11:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■業績予想は上期・通期とも期初の数字を据え置いたが注目集中

 コメリ<8218>(東1)は7月29日、一段高となり、10時20分にかけては3170円(145円高)前後で推移。一時3230円(205円高)まで上げて2018年2月以来の高値に進んだ。

 28日に発表した第1四半期の連結決算(2020年4~6月)が大幅に伸び、営業利益は前年同期比で74.3%増の124.11億円となり、期初に発表した第2四半期までの予想額120億円(4~9月累計、上期)を上回った。同様に、親会社株主に帰属する四半期純利益も同76.0%増の85.12億円となり、第2四半期累計の予想額81.5億円を上回った。

 今後の業績予想は、第2四半期累計、21年3月通期とも期初予想を据え置いたが、第1四半期の勢いが続けば上振れ必至との見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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