概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は反発、経済指標の改善を受け

2020年7月3日 09:59

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記事提供元:フィスコ


*09:59JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は反発、経済指標の改善を受け
【ブラジル】ボベスパ指数 96234.96 +0.033%
2日のブラジル株式市場は強含み。主要指標のボベスパ指数は前日比31.76ポイント高(+0.033%)の96234.96で取引を終了した。96051.9から97,864.2まで上昇した。

堅調な値動きが続いた後は終盤に前日の終値近辺まで上げ幅を縮小させた。海外市場の上昇が好感され、ブラジル株への買いが継続。また、経済指標の改善なども引き続き好感された。一方、指数の上値は重い。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まったほか、国内外における新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」への懸念が解消されていないことが引き続き圧迫材料となった。

【ロシア】MICEX指数 2788.79 +1.66%
休み明けとなる2日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比45.59ポイント高(+1.66%)の2788.79で取引を終了した。2758.92から2789.92まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。経済指標の改善を受け、景気の先行き不安がやや緩和した。6月のマークイット製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.4となり、前月の36.2と市場予想の45.0を上回った。また、欧州市場の上昇や中国の経済指標の予想上振れなども買い安心感を与えた。ほかに、原油価格の上昇資源銘柄の物色手掛かりとなった。

【インド】SENSEX指数 35843.70 +1.21%
2日のインドSENSEX指数は続伸。前日比429.25ポイント高(+1.21%)の35843.70、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同121.65ポイント高(+1.17%)の10551.70で取引を終えた。

終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。経済指標の改善が支援材料。6月のマークイット製造業購買担当者景気指数(PMI)は47.2となり、引き続き好不況の節目となる50を下回ったが、前月の30.8から大幅に改善した。また、6月の燃料販売額も新型コロナウイルス流行前の88%まで回復したと報告されている。一連の経済統計の回復を受け、景気の早期回復期待が高まっている。

【中国本土】上海指数総合 3090.57 +2.13%
2日の上海指数総合は大幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比64.59ポイント高(-2.13%)の3090.57ポイントと3日続伸している。今年1月20日以来、約5カ月半ぶりの高値水準を回復し、年初来高値(終値で3115.57ポイント)に接近している。

前日までの好地合いを継ぐ流れ。官民で公表された6月の製造業PMIがそろって予想を上回るなか、中国景気の持ち直しが意識されている。また、中国人民銀行(中央銀行)が1日から再貸出・再割引金利を引き下げたことも引き続き材料視された。《CS》

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