東京金概況:下落、円高・ドル安が価格押し下げ要因に

2020年6月18日 16:19

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記事提供元:フィスコ


*16:19JST 東京金概況:下落、円高・ドル安が価格押し下げ要因に
TOCOM金 21年4月限・日中取引終値:5942円(前日日中取引終値↓20円)

・推移レンジ:高値5951円-安値5929円

18日の東京商品取引所(TOCOM)金先物(期先:21年4月限)は下落した。新型コロナウイルス感染再拡大への懸念や朝鮮半島での地政学リスクの高まりに加え、米国で「ウイグル人権法」が成立したことで米中対立の激化も警戒され、東京株式市場で日経平均は続落。一方で、リスクオンムードの後退によりドル円相場が一時106円60銭台と昨日の安値から70銭ほど円高・ドル安に振れたことが金先物の価格押し下げ要因となり、取引開始後、金先物は下げ幅を広げる場面があった。ただ、その後、米中外交トップによるハワイ会談が行われたことでやや安心感が広がり、一段の円高・ドル安に進まなかったことから金先物は下げ渋る形となった。《YN》

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