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パワーソリューションズ<4450>(東マ)は金融機関向けSIを主力として、RPA関連サービスも展開している。20年12月期増収増益予想である。新型コロナウイルスによる直接的な影響は限定的だろう。第1四半期の進捗率は低水準だったが、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は反発力の鈍い展開だが徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
■金融機関向けSIが主力
19年10月東証マザーズに新規上場した。金融機関向けSI(業務コンサルティング、システム受託開発、運用・保守サービス、業務アウトソーシング受託)を主力として、法人向けRPA関連サービス(ライセンス販売、導入サポート)も展開している。
■20年12月期増収増益予想
20年12月期業績(非連結)予想は、売上高が19年12月期比13.6%増の32億62百万円、営業利益が2.5%増の3億56百万円、経常利益が8.9%増の3億58百万円、純利益が8.4%増の2億42百万円としている。
新型コロナウイルスによる直接的な影響は限定的だろう。第1四半期の進捗率は低水準だったが、通期ベースで収益拡大を期待したい。
■株価は下値切り上げ
株価は反発力の鈍い展開だが徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。6月17日の終値は2346円、時価総額は約32億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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