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6月17日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*05:00JST 6月17日のNY為替概況
17日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円43銭から106円95銭まで下落して引けた。
米5月住宅着工件数が予想を下回ったほか、パウエルFRB議長が下院金融委員会の証言で長期にわたりゼロ金利や資産購入を継続する方針を示したためドル売りが優勢となった。大統領選調査で、いくつかの激戦区でトランプ大統領の支持率が民主党のバイデン候補を下回ったことがわかると、株安に連れたリスク回避の円買いが加速。
ユーロ・ドルは1.1249ドルから1.1207ドルまで下落し引けた。
ユーロ・円は120円75銭から120円16銭まで下落。
ポンド・ドルは1.2566ドルから1.2511ドルまで下落した。
英国のインフレが4年ぶり低水準となり英中銀の追加緩和の予想が強まりポンド売りに拍車がかかった。
ドル・スイスは0.9484フランまで下落後、0.9529フランまで上昇した。
[経済指標]・米・5月住宅着工件数:97.4万戸(予想:110.0万戸、4月:93.4万戸←89.1万戸)・米・5月住宅建設許可件数:122万戸(予想:124.5万戸、4月:106.6万戸)《KY》
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