ノートPCやサーバー類の価格が上昇傾向に 新型コロナ流行で需要が逼迫

2020年5月12日 17:04

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記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でノートPCの需要が増えていることは過去にも報じられているが、今後もこの傾向が続けが5月中にもノートPCの供給が需要を満たせない状況になる可能性があるという(DigitimesBUZZAP!)。

 たとえば半導体製造を手がけるTSMCは、4月の売上高が15%以上減少したものの、前年度比では28%以上増加した。同様に電子機器受託生産大手の台湾インベンテックは、ノートPCとサーバーの出荷が堅調に伸びたため2020年4月の収益は17.6%増、前年度比で25.7%増加して49.29十億台湾ドル(16.4億米ドル)に達したと報告している。

 しかし、ノートPCの需要増加に対し、ノートPCで使用されるパワーマネージメントICやUSB Type-C関連ICといった部品の生産が追いついておらず、各種部品の納期は2〜3ヶ月遅延と、需要を満たす量を供給できない状況になっているようだ(Digitimesの別記事)。

 また、各種Webサービスに用いられるデータセンターの増強も必要となることから、サーバー機器のニーズも増加する見通しだという。そのため、これら製品の本体価格上昇は避けられないとみられている。

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