ビーロット REIT組成・運用が可能となる投資運用業の会社をグループ化

2020年5月1日 19:55

印刷

記事提供元:フィスコ


*19:55JST ビーロット---REIT組成・運用が可能となる投資運用業の会社をグループ化
ビーロット<3452>は4月30日、グローム・ホールディングスが保有するLCパートナーズ(投資運用業)の全株式及びLCパートナーズが保有するメディカルアセット投資法人の全投資口を取得し、両社を連結子会社化することを発表。

両社に対する概算の取得価額は合計2億円で、いずれも同社の特定子会社に核当する。

同社グループ会社のビーロット・アセットマネジメントでは、2015年に金融商品取引業(投資助言・代理業)を取得し、受託案件を積み上げた。今後の取扱い不動産の更なる大型化に備え、REITの組成・運用が可能な金融商品取引業(投資運用業)を取得したこととなる。

同社では、3月末に大阪府の延10,000坪を超えるオフィスビルの信託受益権の取得を発表
するなど積極的に不動産投資を展開している。今後、事業拡大に向けグループ間シナジーの創出を目指す。《SF》

関連記事