30日上場のNexTone(ネクストーン)は公開価格の19%高(前引け)

2020年3月30日 14:00

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■20年3月期は取扱高が過去最高を記録する見込み

 3月30日新規上場となったNexTone(ネクストーン)<7094>(東マ)は取引開始後の9時2分に1660円(公開価格は1700円)で初値がつき、その後次第に値を上げて10時45分前には2060円(公開価格の21%高)まで上昇し、前引けも2018円(同19%高)だった。

 著作権等管理事業、デジタルコンテンツディストリビューション事業などを行い、設立は2000年9月。

 2020年3月期の業績見通し(会社発表、連結)は、取扱高が92.42億円(前期比19.1%増)と過去最高を記録する見込みとし、売上高を43.02億円(同32.8%増)、営業利益を2.79億円(同53.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益を1.73億円(同34.1%増)、1株利益は64円23銭を想定している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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