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共和コーポレーションは売り一巡、21年3月期収益拡大期待
共和コーポレーション<6570>(東2)は、長野県を地盤とするアミューズメント施設運営事業、およびアミューズメント機器販売事業を展開している。20年3月期は不適切取引、消費増税、新型コロナウイルス感染拡大、減損処理などで下方修正して減益予想となった。21年3月期の収益拡大を期待したい。株価は上場来安値を更新したが、売り一巡して出直りを期待したい。
■長野県地盤にアミューズメント施設運営
長野県を地盤とするアミューズメント施設運営事業、および他社施設向けアミューズメント機器販売事業を展開している。アミューズメント施設運営事業はM&Aも活用して店舗数を拡大している。
■20年3月期減益予想、21年3月期収益拡大期待
20年3月期の業績(非連結)予想は3月13日に下方修正して、売上高が19年3月期比18.6%増の136億86百万円、営業利益が3.5%減の3億47百万円、経常利益が10.2%減の4億39百万円、純利益が91.6%減の63百万円としている。
不適切取引、消費増税、新型コロナウイルス感染拡大の影響で売上高が計画を下回り、出店コストの増加、不適切取引調査費用の発生、店舗減損処理などで減益予想となった。
■株価は売り一巡
株価は上場来安値を更新したが、売り一巡して出直りを期待したい。3月27日の終値は485円、時価総額は約29億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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