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科研製薬が20年3月期連結業績予想を一転増益修正、営業利益は従来予想を16.6%引き上げる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■研究開発費などが想定を下回る
科研製薬<4521>(東1)は27日、20年3月期連結業績予想の修正を発表し、営業利益は従来予想を16.6%引き上げて260億円(前期比5.7%増)、純利益は15.5%引き上げて186億円(同4.6%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想とした。研究開発費などが想定を下回る見通しであることが利益を押し上げるとしている。
売上高は従来予想を4.2%引き下げて890億円(同5.5%減)。競合品などの影響により、アルツやリピディルなどの長期収載品の売上が当初予想と比べて減少しているとした。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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