関連記事
Anonymous Coward曰く、
Mozillaが、メディア向けの収益化サービスを提供する「Scroll」とパートナーシップを結んだ(AXIOS、GIGAZINE、Slashdot)。
Scrollは、Webメディアなどに「ユーザーが月額5ドルを支払うことで広告を非表示にできる」仕組みを提供するサービス。Webメディア側には、広告の代わりにユーザーが支払った料金の一部が分配される。これによってWebメディア企業は広告よりも高い収益が期待でき、またユーザーは行動の追跡といったデータ収集から身を守れるとしている。
今回のMozillaとScrollのパートナーシップにより、ScrollはFirefox向けの拡張機能を提供するという。また、パートナーサイトとしてはThe VergeやGIZMODO、BuzzFeedd Newsなどが挙がっている。訪問すればするほどパートナーサイトが得られる分配金の割合は増える仕組みのようだ。なお、当面は米国のみの運用になるとのこと。
スラドのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | Mozilla | プライバシ
関連ストーリー:
iOS付属アプリに対し、Appleの広告が多すぎるとの批判 2020年03月11日
Google Chrome、不快な広告の非表示化を7月9日から全世界に拡大 2019年01月13日
Google、サイト閲覧者に対し料金を支払っての広告ブロックという選択肢を提供する仕組みを開始へ 2018年04月20日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- ラクスル、市区町村単位でのポスティングを開始 1部2.99円から
1/21 16:54
- NTT、上期は減収増益 ドコモ端末の販売減等で営業収益は減少もスマートライフ事業が利益に貢献
1/21 09:13
- オイシックス、レストラン体験型ECを開始 調理器具含め飲食店を丸ごとお届け
1/21 08:30
- KDDI、上期は端末販売収入減が影響し減収も、成長領域が大きく貢献し営業利益は前年比+6.4%
1/20 18:20
- Google、規制当局を無視してFitbit買収の完了を発表 1/18 08:49
広告
広告
広告