ソフトバンク出資の衛星インターネットOneWeb、破産申請検討と報じられる

2020年3月23日 09:10

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記事提供元:スラド

AC0x01 曰く、 ソフトバンクが出資する衛星インターネットサービスOneWebの資金繰りが悪化して破産申請を検討しているとブルームバーグが20日付けで報じている(Bloomberg Technologyの記事Reutersの記事)。

OneWebは地球低軌道に約650基の人工衛星を打ち上げ、全世界に衛星インターネットサービスを提供することを目指している。試験機を2019年2月に打ち上げていたものの、実用機は2月にようやく34基を打ち上げたばかり。既に300基以上を打ち上げた後発のStarlinkに後れを取っていた。

とはいえ、Starlinkもまだサービスを開始したわけでもなく、勝負はこれからというイメージであったので、事実であれば驚きである。打ち上げだけでも巨額の費用が掛かりそうな事業だけに、やはり難しかったのだろうか。

 ロスコスモスは日本時間22日、ソユーズロケットによるOneWebの衛星打ち上げをカザフスタンのバイコヌール宇宙基地で実施。34基の衛星は予定軌道に投入されて打ち上げは成功した。これにより軌道上のOneWebの衛星は合計74基となった。OneWebでは全世界が公衆衛生や経済の危機に陥る中、現在は利用できない場所を含めて世界をつなぐ通信環境の提供が重要だとし、その実現に同社は大きく近づいたとの考えを示している(OneWebのプレスリリース)。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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