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記事提供元:スラド
製パン大手の山崎製パンが、食パンでの臭素酸カリウム使用を再開することを発表した(WEDGE、山崎製パンの発表)。
臭素酸カリウムは酸化作用を持つ物質で有毒であり、発がん性物質としても指定されている。同社は2014年に臭素酸カリウムの調達が難しくなったとして一時的に使用を取りやめていたが、入手先を新たに開拓できたことから使用を再開することにしたという。
なお、山崎製パンは「角型食パンでは臭素酸カリウムが分解され0.5ppbの検出限界で一切残存しないことを、科学的根拠をもって確認いたしました」としている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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