Microsoft、Windows 10向けセキュリティ更新プログラムKB4524244の提供を中止

2020年2月21日 17:57

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記事提供元:スラド

 headless曰く、

 Microsoftは15日、2月の月例更新の一つとして提供していたスタンドアロンのWindows 10向けセキュリティ更新プログラム(KB4524244)の提供中止を発表した(Microsoftのサポート記事BetaNewsNeowinGhacks)。

 KB4524244はUEFIを有効にしたコンピューターをサードパーティーのUEFIブートマネージャーが脆弱性にさらす可能性を修正するもので、Windows 10バージョン1607以降のすべてのバージョンが対象になっている。しかし一部の環境で、この更新プログラムをインストールすると「このPCを初期状態に戻す」が失敗する問題や、インストール時・インストール後の問題が発生するという。実際にMicrosoft Communityではインストール後の再起動時に問題が発生したという報告があり、同様の質問があるというユーザーは150人を超えている。

 この問題を受けてMicrosoftではWindows UpdateのほかMicrosoft Update CatalogやWSUSでの提供を中止し、問題を修正したバージョンの開発を進めているという。問題が発生した場合にKB4524244をアンインストールしても、2月の月例更新で提供された他の更新プログラムは影響を受けないとのこと。現在のところ、日本向けのサポート記事では提供中止に関する追記はされていない。なお、手元の環境で問題は発生していないが、更新履歴(設定→更新とセキュリティ→更新の履歴を表示する)でKB4524244の項目をクリックするとWindows 10向けではない古い更新プログラム(KB4504418)の情報が表示される。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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