19日のNY市場は上昇

2020年2月20日 06:55

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;29348.03;+115.84Nasdaq;9817.18;+84.44CME225;23585;+215(大証比)

[NY市場データ]

19日のNY市場は上昇。ダウ平均は115.84ドル高の29348.03、ナスダックは84.44ポイント高の9817.18で取引を終了した。中国政府による景気支援策が好感され、買いが先行。昨日に下落が目立ったハイテク株を中心に買い戻しが広がり、終日堅調推移となった。FOMC議事録では、多くの連銀高官が現行の金融政策が適切と考えており、金利を維持する方針で一致したことが示された。S&P500とナスダックは過去最高値を更新。セクター別では、半導体・半導体製造装置やエネルギーが上昇する一方、不動産や公益事業が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円高の23585円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>、富士通<6702>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル111.34円換算)で全般堅調。《FA》

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