日産、自動運転テーマのSF電子書籍「答え合わせは、未来で。」を製本化 無料配布へ

2020年2月11日 09:13

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(画像:日産自動車の発表資料より)

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  • 製本化された「答え合わせは、未来で。」(画像:日産自動車の発表資料より)
  • 製本化された「答え合わせは、未来で。」(画像:日産自動車の発表資料より)

 日産自動車は7日、2019年11月26日から2020年1月30日まで電子書籍サービスKindleで販売をしたSF小説「答え合わせは、 未来で。 」を製本化し、数量限定で無料配布すると発表した。配布場所は神奈川県横浜市の日産グローバル本社ギャラリーと、東京都中央区銀座にあるNISSAN CROSSING。配布は1人1冊とし、2月7日から開始、なくなり次第終了とする。

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■「文学・評論」部門で1位を獲得!

 本作は、Kindleで販売開始後に好評となり、1月28日には「文学・評論」部門で1位を獲得。「自動運転社会の未来」をテーマにした初めてのSF小説となっており、全19話のショートストーリーが掲載されている。

■書き上げたのは7名の作家

 執筆は、いずれも日本SF大賞を受賞している小川哲氏、長谷敏司氏、藤井太洋氏、宮内悠介氏の4名と、「あたりまえポエム」で知られる氏田雄介氏、Twitterのフォロワーが14万人を超えるカツセマサヒコ氏、現代ショートショートの第一人者として知られる田丸雅智氏と、人気作家7人が担当している。

■日産がSF作家に執筆を任せた背景とは

 なぜ日産は実力派SF作家や人気作家にショートストーリーの執筆を任せたのだろうか。

 現在世界に存在する技術や製品は、多くが過去にSF作家などによって想像された結果、技術者たちが実現にこぎつけたからだ。今回はその自由な発想や想像力に注目。

 近年の日産は、「プロパイロット2.0」を採用した新型スカイラインを発表するなど、先進運転支援技術に多くの力を入れ、ゼロ・フェイタリティ社会の実現を目指している。

 そこに日産の持つ技術とは違う、固定概念にとらわれない自由な発想で書き上げた想像を超えるフィクションが加わることで、今後の自動運転社会のヒントになるかもしれないと感じたため、SF作家や人気作家に執筆を依頼したのだ。

 すでに配布が始まっているため、興味がある人は、一度配布場所を訪れてもいいかもしれない。(記事:キーパー・記事一覧を見る

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