フォーカスシステムズの今期第3四半期は、増収増益と好調

2020年2月9日 08:56

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■通期業績予想の達成もほぼ確実で、前期に続き最高益更新が見込まれる

 フォーカスシステムズ<4662>(JQS)の今期第3四半期は、増収増益と好調である。通期業績予想の達成もほぼ確実で、前期に続き最高益更新が見込まれる。

 現在の情報サービス業界においては、高速・低遅延・大量接続を可能とする「第5世代移動通信システム(5 G)」のサービス開始を間近に控え、あらゆるモノが5Gでつながる本格的なIoT時代を迎えようとしている。また、「Society5.0」の実現に必要不可欠な、AI、IoT、ロボット、ビッグデータ等の先端技術が、より一層、進化スピードを加速させてきている。そのような背景から、IT投資需要が拡大している一方で、 とりわけ先端技術のスキルを持つ技術者の不足問題が、以前にも増して顕著になっている。

 そのような状況の中で、同社は、人材確保・育成、新製品・新サービス・新規事業領域の開拓等、企業力の向上に努めている。トピックスとしては、「営業支援/顧客管理ソリューション(intra―mart DPS for Sales)の提供開始」、「大阪工業大学と効率的なAI教師データ作成の開発への着手」、「BLEビーコンとLPWA技術による広域位置測位システムでの工場内物流の効率化に向けた実証実験の開始」等、事業の拡大を目的とした取組みを推進した。

 その結果、今期20年3月期第3四半期業績は、売上高164億02百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益10億63百万円(同0.6%増)、経常利益10億88百万円(同2.7%増)、純利益7億34百万円(同5.8%増)となった。

 なお、2017年12月15日に発行した「第三者割当による行使価額修正条項付第2回新株予約権」の普通株式 100万株全てを、2019年11月25日に取得・消却している。

 また、「令和記念配当」として、設立以来初めてとなる中間配当(1株当たり5円)を実施した。期末配当20円と合わせ、年間配当金は、25円(前期20円)と5円の増配となる。

 第3四半期も順調であることから、通期業績予想は当初予想を据え置いている。

 ちなみに、今期20年3月期通期業績予想は、売上高218億円(前期比1.6%増)、営業利益14億20百万円(同3.8%増)、経常利益14億20百万円(同3.2%増)、純利益9億30百万円(同6.4%増)と最高益更新を見込んでいる。

 進捗率は、売上高75.2%(前年同期73.2%)、営業利益74.9%(同77.2%)、経常利益76.6%(同77.1%)、純利益78.9%(同79.4%)となっていることから通期予想の達成はほぼ確実と思われる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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