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Microsoft、Windows 10の新機能をMicrosoft Storeで提供する計画か
headless曰く、
Microsoft Storeで公開されているダミーアプリから、MicrosoftがWindows 10の新機能をMicrosoft Storeで提供する計画ではないかという見方が出ている(WalkingCat氏のツイート、BetaNews、On MSFT)。
このアプリは「Windows Feature Experience Pack」という名称で、Microsoftウォッチャーとして知られるWalkingCat氏によると、そのアイコンがダウンロードを示すものに最近変更されたという。このことから、Windows 10のランゲージパックが「ローカルエクスペリエンスパック」としてMicrosoft Store経由で更新されているのと同様、Windows 10の機能更新を提供するものではないかと推測されている。
現在のところ、アプリ自体は起動してもDiCE Package Management Platformのパッケージ情報が表示されるだけで特に機能しない。また、Windows 10バージョン1909とWindows 10 Insider Previewビルド19041(20H1)にはインストールできたが、Windows 10 Insider Previewビルド19536ではファイルのコピーやアンインストール情報の登録が行われるものの、起動可能な状態にはならなかった。
なお、このアプリはMicrosoftが公開したものと推定されているが、公開元には「Microsoft Windows」と記載されており、パッケージ名も「MicrosoftWindows.Client」となっている。通常のMicrosoft製アプリの公開元は「Microsoft Corporation」であり、パッケージ名は「Microsoft.*」となる。少し調べてみた限り、公開元が「Microsoft Windows」となっているアプリは「Windows Feature Experience Pack」のほか、やはりWalkingCat氏が発見した「Client.Extensions」というもの以外は見つからなかった。
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