初MC西野七瀬にバッシング! それでも期待したくなる理由とは

2019年12月27日 16:59

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 12月26日に放送された『歌唱王』で、初MCをつとめた西野七瀬の様子にバッシングが起きている。

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 この番組は、全国から予選を勝ち抜いた猛者たちが、その実力を競う決勝戦だった。優勝した北海道の女子高生、駒津柚希さんの日本人離れした圧倒的な歌唱力をはじめ、まだ見ぬ実力者の様々な歌唱力が楽しめたのだが、ここでMCをつとめていたのが、ヒルナンデスで司会をしている南原清隆と、西野七瀬だったのだ。

 これまで、この番組は南原と、内村光良のウッチャンナンチャンが司会をつとめていたのだが、今年は内村に代わって西野七瀬が抜擢され、初のMC挑戦となった。

 午前中から日テレの番組をジャックして番宣をつとめるなど、精力的に動いていた西野だったが、いざ番組が始まると、緊張からか発言が棒読みになってしまい、表情もこわばり、カンペを見る様子も度々散見されるなど、経験不足が露呈。ネットでは「西野はかわいいけどMC向いてない」「葬式の中継かと思った」など、かなりのバッシングが巻き起こってしまったのである。

 確かに、西野のMCは流ちょうに会話をつなげるでもなく、南原の振りに答えるのに必死で、ゲストとして出演したほうがよかったのではないかと、思わないでもなかった。だが出演者の歌を目を閉じて、あるいは圧倒的な声量には目を見開いて聞き入る姿は、出演者に対するリスペクトを感じさせ、ときに涙をあふれさせるなど、素直に感情に身を任せる姿は、歌振りの棒読みを補ってあまりある彼女なりのよさも出ていたと記者は感じた。

 もともと西野七瀬という人は成長が遅い人だ。

 乃木坂時代、キャンペーンのティッシュ配りで自分の差し出したティッシュを受け取ってもらえないと、心を折られて泣いてしまい、バラエティが苦手だと、エピソードトークで「弱いんですけど……」と前置きした瞬間涙を流してしまう。歌にも自信がないと、センターに選ばれたときも、死刑を宣告されたような顔で呆然とするなど、とにかく、視聴者の期待を裏切る瞬間はこれまでにもよくあったことだ。

 しかし西野の真骨頂は、必ずといっていいほど、ここから必死で努力を怠ることなく、課題を克服してきた成長力にある。

 時間はかかったが、卒業前にはエピソードトークも自分から話しだす積極性が見られ、笑顔も柔らかくなり、女優としてもしっかりと成長を続けている。

 今回のMCも、技術的には拙い所が見られたが、出演者に対する敬意や、歌に対する感謝は随所に見られ、ここからの成長を期待したくなるものだった。

 とはいえ、こういう番組の女性MCの座は激戦区で、もはや絶対王者ともいえる小島瑠璃子、足立梨花をはじめ、松岡茉優や、古巣乃木坂の親友高山一実などで数少ないパイを奪い合う状況になっている。

 西野七瀬にも、是非早く成長してもらいたいと願う。(記事:潜水亭沈没・記事一覧を見る

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