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グリーンランドの氷床で湖が大きく増加、Google Earth技術による解析で判明
記事提供元:スラド
グリーンランドの氷床を撮影した航空写真を分析した結果、過去20年で氷床上に存在する湖の数が約27%増加していることが分かったという(ナショナルジオグラフィック)。
氷床上に現れる湖の数や大きさの増加は、気温の上昇に関係していると見られている。さらに、湖の水が湖の外に流れ出ることで氷床自体の崩壊が進む可能性があるともされている。
このデータは、NASAの地球観測衛星テラに搭載されている中分解能撮像分光放射計によって過去20年間に撮影された観測画像を、Google Earthで使われている技術を使って分析したもの。画像の数は1万8000枚で、データ解析には5日がかかったという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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