【株式市場】9カ月ぶりの「プラス金利」受け日経平均は後場大きく持ち直す

2019年12月20日 15:53

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均は2万3816円63銭(48円22銭安)、TOPIXは1733.07ポイント(3.04ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億1949万株

 12月20日(金)の東京株式市場は、前場、円相場が1ドル09円台前半に進む円高となったことなどを受け、京セラ<6971>(東1)が次第安の反落となるなどで、日経平均は10時40分にかけて118円22銭安(2万3746円63銭)まで下押し、前引けは59円92銭安(2万3804円93銭)となった。

 後場は、国債市場に財務省が流動性供給入札を実施と伝えられ、長期金利(国債指標利回り)が約9カ月ぶりに「プラス金利」に転換。資産運用環境の好転期待などから、第一生命HD<8750>(東1)などが取引開始直後から前場の高値を上回った。、日経平均は24円安で始まり、13時過ぎに一時小高くなる場面があった。大引けは小幅軟化し3日続落。半面、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は高い。

 20日新規上場となったスペースマーケット<4487>(東マ)は前場、買い気配のまま売買が成立せず、後場、12時48分に1306円(公開価格590円の2.2倍)で初値をつけた。その後1600円まで上げ、この値で高値引け。    東証1部の出来高概算は13億1949万株(前引けは5億2591万株)、売買代金は2兆3923億円(同9022億円)。1部上場2158銘柄のうち、値上がり銘柄数は1139(同980)銘柄、値下がり銘柄数は905(同1039)銘柄。

 また、東証33業種別指数は17業種が値上がりし、水産・農林、鉱業、パルプ・紙、海運、その他金融、倉庫・運輸、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
クリーク・アンド・リバー社は上値試す、20年2月期大幅増益予想(2019/08/08)
TACは調整一巡、20年3月期減益予想だが1Qは2桁経常増益(2019/08/08)
ゼリア新薬工業は調整一巡、20年3月期大幅増益予想、1Q減益だが進捗率順調(2019/08/06)
テクマトリックスは上値試す、20年3月期増収増益・連続増配予想で1Q順調(2019/08/06)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事