9日のNY市場は下落

2019年12月10日 07:01

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;27909.60;-105.46Nasdaq;8621.83;-34.70CME225;23370;-70(大証比)

[NY市場データ]

9日のNY市場は下落。ダウ平均は105.46ドル安の27909.60、ナスダックは34.70ポイント安の8621.83で取引を終了した。明日から始まるFOMC(連邦公開市場委員会)や、15日に期限を迎える対中追加関税措置の発動可否を見極めたいとの思惑から、様子見ムードとなり小幅下落となった。セクター別では、家庭用品・パーソナル用品や耐久消費財・アパレルが上昇する一方で、ヘルスケア機器・サービスやテクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の23370円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、セコム<9735>、TDK<6762>、オムロン<6645>、資生堂<4911>、AGC<5201>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル108.57円換算)で全般小安い。《FA》

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