雪の季節突入、タイヤチェーンを賢く選ぶ4つのポイント

2019年12月10日 17:58

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雪道の安全運転にはタイヤチェーンが大切である。

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 今年も寒い季節に入り、雪の地域ではタイヤチェーンの出番が始まっているだろう。すでに初雪が観測された地域も多くあり、12月7日には関東の都市部である神奈川県横浜市でも初雪が見られた。雪が降っている地域では、タイヤチェーンの活用が重要になることが多いが、今回は雪に備えた賢明な選び方を4つ紹介する。

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 1つ目は取りつけやすさだ。タイヤチェーンは、車によっては作業中に動かしたり増し締めが必要になったりなど、複雑なプロセスを要する。初めてタイヤチェーンを使うことになり、取りつけに苦労した人もいるだろう。

 そのような事態を避けるには、店員のアドバイスや商品情報を見極め、取りつけの手順がなるべく少ないチェーン選びを心がけたい。特にジャッキアップや移動せずに装着可能かのチェックは大切だろう。

 2つ目は乗り心地である。タイヤチェーンのついた車に乗ると、いつもはない振動をひっきりなしに感じることになり、常に凸凹の道を走っている感覚に陥る。車酔いなどの不快感を覚えた人もいるだろう。雪の日でもドライバーや乗っている人が不快にならないように努めるには材質に注意したい。

 金属製は凍結路でもすべらないよう配慮できるが、振動や騒音が車内に伝わりやすい。ゴムやウレタン、布製のチェーンなら乗り心地や静粛性が守られ、雪の日でも安心しやすいだろう。

 3つ目は、JASSA(日本自動車交通安全用品協会)認定マークの有無である。金属製以外のタイヤチェーンはJASSA認定とそうでない製品がある。同協会の委員立会いのもと、走行実験で充分な性能が証明されたチェーンには認定マークがつく。雪の日のドライブを安全に過ごすためにも、JASSAマークを見ておきたいところである。

 4つ目はサイズだ。チェーンがタイヤサイズに合っていないと本来の性能を発揮できないどころか、そもそも適合しない可能性さえある。カー用品店やネット注文などの前には愛車のもとへ向かい、必ずサイズを確かめよう。

 以上の4つのポイントを踏まえ、雪の日の安全運転のためにタイヤチェーンを賢く選ぼう。

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