米長期債相場は続落、米雇用統計の改善が意識される

2019年12月7日 08:56

小

中

大

印刷

記事提供元:フィスコ


*08:56JST 米長期債相場は続落、米雇用統計の改善が意識される
6日の米国長期債相場は続落。この日発表された11月米雇用統計は堅調な内容となったことから、安全逃避の債券買いは一段と縮小。10年債利回りは雇用統計発表後に一時1.862%近辺まで上昇した。11月雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比+26.6万人、失業率は3.5%で10月実績の3.6%を下回った。なお、市場関係者の間では10年債利回りが取引終了時点にかけて伸び悩んだことについて、「非農業部門雇用者数の急増は季節的な臨時採用が増加したことによるもの」との見方が出ている。

イールドカーブは短・中期、中・長期間でややスティープニング気配。2年−5年は4.90bp近辺、2年−10年は22.50bp近辺の気配で推移。

2年債利回りは1.61%(前日比:+2bp)、10年債利回りは1.84%(同比:+3bp)、30年債利回りは2.28%(同比:+2bp)で取引を終えた。《MK》

関連記事

広告