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スターティアホールディングスの連結会社、スターティアレイズと第一経理が顧客紹介に関する契約を締結
◇業務自動化ソリューション「ReiWorQ(レイワーク)」に関して
スターティアホールディングス<3919>(東1)の連結子会社のスターティアレイズと第一経理が、スターティアレイズが提供する、AI技術を搭載したOCR(光学的文字認識)やRPAなど複数の業務自動化サービスを統合した業務自動化ソリューション「ReiWorQ(レイワーク)」に関して、11月27日に顧客紹介に関する契約を締結した。
スターティアレイズは、中堅中小企業が経営資源を最大限活用できる働き方づくりを支援するため、これまで中堅中小企業のRPA導入をサポートし、またRPAの利用推進を啓蒙するセミナーを年間30回以上実施している。一方、第一経理グループは、昭和29年に設立、税理士法人や司法書士法人、社会保険労務士法人などを有する企業グループで、製造業、サービス業から医療法人、社会福祉法人まで、幅広い分野の中小企業から信頼を獲得し、顧問先はグループ全体で2,000社に達している。
最近、働き方改革に伴う業務のデジタル化、自動化の流れが進む中、紙の書類が多い士業業界においても対応が急務となっているが、業界特有の専門性などにより普及が進みづらい状況であった。
こうした背景のもと、スターティアレイズは、これまで多くの中堅・中小企業にRPAを始めとする業務自動化ソリューションの提案を行ってきたノウハウを活用し、また第一経理グループは、業界の知見およびAI-OCR×RPAの導入により業務効率化を成し遂げたグループ会社の経験を活かし、両者一体となって士業業界全体の業務効率化を目指す。
なお、今後は、士業事務所に向けて共同で業務自動化ソリューションの提案を進めていくほか、12月には共同セミナーの開催を予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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