農業総合研究所は売り一巡

2019年11月19日 09:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 農業総合研究所<3541>(東マ)は農家の直売所事業を展開している。20年8月期(非連結決算に移行)は19年8月期個別業績との比較で黒字化予想である。収益改善を期待したい。株価は年初来安値を更新する展開だが、売り一巡して反発を期待したい。

■農家の直売所事業

 農産物委託販売・買取委託販売・卸販売の農家の直売所事業を展開している。物流プラットフォーム(19年8月期末時点で全国92拠点の集荷場)とITプラットフォーム(自社開発アプリ「農直」)を活用し、産地の生産者(同登録生産者数8605名)と生活圏のスーパー等(同導入店舗数1416店舗)を結ぶ農産物プラットフォームである。なお相場変動が業績に影響する可能性がある。

■20年8月期黒字化予想

 20年8月期の非連結業績予想(特定子会社世界市場HDの清算結了に伴って非連結決算に移行)は、19年8月期個別業績との比較で売上高が32.8%増の28億52百万円、営業利益が44百万円の黒字(19年8月期は28百万円の赤字)、経常利益が46百万円の黒字(同26百万円の赤字)、純利益が22百万円の黒字(同21百万円の赤字)としている。

 相場は19年8月期と同水準を想定し、増収効果で黒字化予想である。収益改善を期待したい。

■株価は売り一巡

 株価(19年3月1日付で株式5分割)は年初来安値を更新する展開だが、売り一巡して反発を期待したい。11月18日の終値は537円、時価総額は約113億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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