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フィアットクライスラーとプジョーの合併計画、世界第4位の自動車メーカーに
記事提供元:スラド
Groupe PSAとFiat Chrysler Automobiles(FCA)は10月31日、合併して新グループを設立する計画を発表した(プレスリリース、 Ars Technicaの記事、 SlashGearの記事)。
合併比率は1:1。新グループの資産の50%をGroupe PSAの株主が所有し、残り50%をFSAの株主が所有する。FSAはフィアットおよびクライスラーのほか、ジープやラム、アルファロメオ、マセラティなどのブランドを持ち、Groupe PSAはプジョーやシトロエン、オペルなど5つのブランドを持つ。合併により高級車から大衆車、商用車まで幅広いブランドが揃うことになる。FSAは北米と南米で強く、Groupe PSAは欧州で強いことから、合併当初から高いマージンの実現を見込む。両社の年間販売台数は合計870万台で、新グループは世界第4位の自動車メーカーになるとのことだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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