排便するとAIが画像処理するトイレ、「形」と「大きさ」を国際指標で自動判定

2019年10月18日 09:08

印刷

記事提供元:スラド

 LIXILが排便管理機能を備えた便座を開発しているという(INTERNET Watch)。

 家電関連の展示会であるCEATEC JAPAN 2019で参考出展されたもので、排便するとその映像をカメラで撮影してAIで画像処理し、形や大きさを判定して記録する。高齢者施設での利用を想定しており、これによって入居者の排便状況を手軽に管理できるという。

 スラドのコメントを読む | 人工知能 | 医療

 関連ストーリー:
赤外線リモコン付き温水洗浄便座を勝手に操作できる「ウンコジャマー」 2018年08月31日
1万回以上野糞を繰り返した自称「糞土師」、21世紀に入ってトイレを使ったのは9回だけ 2017年04月17日
集団食中毒の原因となった給食センター、対策として勤務時間中の排便を禁止に? 2016年06月13日
腸内に「振動するカプセル」を入れて慢性的な便秘を解消するという新療法 2014年05月07日
「おむつ型全自動トイレ」、5年後の実用化を目指して開発中 2008年12月31日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事