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惑星探査用の新型望遠鏡、気球に乗って大気圏の外縁へ 米大学
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
マサチューセッツ大学ローウェル校の研究チームが、望遠鏡を乗せた気球を打ち上げた(TechCrunch、マサチューセッツ大学ローウェル校の発表)。
この望遠鏡は「PICTURE-C(Planetary Imaging Concept Testbed Using a Recoverable Experiment-Coronagraph)」と呼ばれており、NASAが研究資金を助成しているもの。望遠鏡のサイズは長さ約4m、幅が約1mで、重量は800kgほど。気球を使って大気圏外に望遠鏡を打ち上げ、そこで観測を行う。観測ができるのは数時間だけとのことで、その後はパラシュートで降下する。降下後の望遠鏡は回収して再利用するようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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