東京応化工業は年初来高値更新の展開、20年12月期収益拡大期待

2019年10月3日 09:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 東京応化工業<4186>(東1)は半導体用フォトレジストの大手である。19年12月期は減収減益予想だが、20年12月期の収益拡大を期待したい。株価は年初来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■半導体用フォトレジストの大手

 半導体製造工程で使用されるフォトレジスト(感光性樹脂)の大手である。液晶用フォトレジスト、高純度化学品、および装置事業も展開している。

■19年12月期減収減益予想、20年12月期収益拡大期待

 19年12月期の連結業績予想(7月31日に下方修正)は、売上高が18年12月期比4.5%減の1005億円、営業利益が21.0%減の83億円、経常利益が20.8%減の85億円、純利益が28.7%減の49億円としている。

 スマホ需要落ち込みやサーバー市場成長鈍化で国内・アジア地域を中心に、エレクトロニクス機能材料(半導体用フォトレジスト、電子部品向け高密度実装材料)および高純度化学薬品の需要が低調に推移している。

 第2四半期累計(売上高が前年同期比3.6%減の489億32百万円、営業利益が5.3%減の44億28百万円)が計画を下回り、下期見通しも引き下げた。19年12月期は減収減益予想だが、20年12月期の収益拡大を期待したい。

■株価は年初来高値更新の展開

 株価は年初来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。10月2日の終値は4165円、時価総額は約1878億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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