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セブン、消費税の計算方法変更 1点ごとの個別会計で安くなるケース発生
記事提供元:スラド
nemui4曰く、
セブン-イレブンが消費税の計算方法を変更することを告知している。今までは商品1つずつに対して消費税を計算していたが、今後は購入した商品の本体価格を合計したものに対し消費税を計算する方式にするとのこと。そのため、商品を個別に会計する場合と、まとめて会計する場合で消費税額が変わるというケースが発生するという(ITmedia)。
セブン-イレブンは消費税額の小数点以下については切り捨てで計算している。たとえば本体価格93円の商品については、その8%は7.44円なので消費税額は7円となり合計支払い金額は100円となる。しかし、この商品を3点購入した場合、今までは支払い金額は100円×3点で300円だったものが、今後は本体分の支払いが93円×3点で279円、その8%の22.32円から小数点以下を切り捨てた22円が消費税額となり、合計支払金額は301円となる。
なお、政府は納税する額の計算方法として2023年以降は「端数処理は税率ごとに一回ずつ」とするよう指示している(政府広報オンライン)。
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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