VW初の量産EV、 MEBで開発した最初のモデル 「ID.3」フランクフルトで発表

2019年9月11日 09:38

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記事提供元:エコノミックニュース

フランクフルトショーで発表されたVW初の量産電気自動車「ID.3 1」、VWゴルフに匹敵するサイズだがホイールベースはかなり長い。標準車で航続330kmを達成した

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 独フォルクスワーゲン(VW)は、10日に開幕したフランクフルトモーターショーで、MEB(モジュラーツールキット)をもとに開発した最初の電気自動車(EV)、「ID.3 (アイディ3)」を発表した。

 「ID.3」量産車は、45kWhのバッテリーを搭載し、航続距離最大330km(WLTPモード)を実現。特別限定モデルの「ID.3 1ST」は、58kWhの電力容量を持つバッテリーを積んで、最大420kmの航続距離を実現する。より容量の大きな 77kWh の電池をオプション設定しており、航続距離が最大550kmのモデルも後日提供される。100kWの急速充電器を使用 した場合、「ID.3 1ST」は30分間で、WLTPモード約290kmを走行可能な電力を充電することができるという。

 VWは「ID.3」に搭載されるバッテリーに、その寿命に相当する、8年間または 16万km の保証を付与する。同社を代表するベストセラーのVWゴルフと同等のボディを持つ後輪駆動の「ID.3」は、このカテゴリーで最大の広いインテリアを実現している。具体的に4ドアボディの寸法を記すと、全長4261mm×全幅1809mm×全高1552mm、ホイールベースは切り詰めたオーバーハングのために長く2765mmとなる。車両重量は1719kgだ。

 「ID.3」のインテリアは、オープンスペースと呼称する完全に新しいコンセプトでデザインされた。「ID.3」は、運転者および環境と対話し、運転席のドライバーは、すべての操作を直感的に理解することができるという。運転席正面のデジタルディスプレーとは別に、ダッシュボード中央に設置された新開発の10インチディスプレーには、重要なすべての情報が表示される。

 ドライバーアシスタンス機能は、フロントスクリーンに設置された多機能カメラによってサポートされる。このカメラは、道路標識を識別することもできる。「ID.3」の安全性機能には、シティエマアージェンシーブレーキシステム付フロントアシスト、歩行者モニタリング、 マルチコリジョンブレーキ、車線維持システム、車線変更サイドアシストシステム、リヤビューカメラを含むパークアシスト、キーレスアクセスシステムが含まれる。

 VW「ID.3 1」のベースモデルには、VWゴルフなどの“Comfort Line”グレードに該当するナビゲーションシステム、DABデジタルオーディオ、シートヒーターとステアリングホイールヒーター、フロントアームレスト、18 インチアルミホイールが標準装備となる。

 ドイツ国内におけるVW「ID.3 1」量産モデルの価格は 30万ユーロ未満となる予定だ。(編集担当:吉田恒)

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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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