メルセデス、CクラスにパワフルなPHEVモデル追加

2019年9月3日 16:07

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記事提供元:エコノミックニュース

メルセデス・Cクラスに加わったPHEVモデル「C350 eアバンギャルド」、価格は10%の消費税込みで679.0万円

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 メルセデス・ベンツ日本は、Cクラス・セダンにプラグインハイブリッド(PHEV)モデル「C350 eアバンギャルド」を追加、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店で注文の受付を開始したと発表した。なお、「C 350 eアバンギャルド」の納車開始は10月頃より始めるという。

 プラグインハイブリッドモデル「C 350 eアバンギャルド」のパワートレーンには、最高出力211ps(155kW)、最大トルク350Nmの2リッター直列4気筒直噴ターボエンジンに、最高出力122ps(90kW)、最大トルク440Nmを発生しブースト機能も併せ持つ高出力の電気モーターを組み合わせた。

 システム統合で320ps(235kW)の出力、700Nmトルクを発生し、ガソリンエンジンと高出力電気モーターを状況に応じて使い分け、ガソリンエンジン、EV、ハイブリッドの特徴を生かしたパフォーマンスを発揮するPHEVモデルだ。

 加えて市街地から高速道路まで幅広く電気モーターのみで走行が可能で、最高速度130km/h、航続距離は最大約54kmだとしている。

 なお、走行中にも回生ブレーキなどによりバッテリーへの充電を常に行うため、充電設備が無い場合でも電気モーターのみでの走行が可能だ。

 「C 350 eアバンギャルド」に搭載したシステムは、以下の4つのモードを備えている。

 HYBRIDモードは、走行環境やバッテリーの残量に合わせてエンジンと電気モーターを 併用。高出力電気モーターのブースト機能により途切れのない加速が味わえる。

 E-MODEは、電気モーターのみで約54kmの走行と最高速度130km/hの走行を実現し、市街地から高速道路まで静粛性に優れたドライビングが行える。

 E-SAVEモードは、その時点でのバッテリーの充電レベルを維持する。 CHARGEモードは、走行しながらバッテリーを充電する。

 AC200V電源使用した高電圧リチウムイオンバッテリーの充電時間は、メルセデス・ベンツ純正ウォールユニット(6.0kW)の場合は約2時間。13.5kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載していながらトランク容量は300リッターとし、プラグインハイブリッドモデルながら、十分なラゲッジ容量を確保した。

 C 350 eアバンギャルドは「インテリジェントアクセルペダル」を備える。これに備わる「プレッシャポイント機能」はEV走行モードの際、これ以上アクセルを踏むとエンジンも使用しなければならないというモーター走行の限界点でアクセルペダルの抵抗を増してドライバーに知らせる。これにより、無駄なエネルギーの消費を抑えるドライビングを実現するというわけだ。「ダブルパルス機能」は、ディスタンスアシスト・ディストロニック同様、レーダーで先行車両との車間距離と速度差を計測し、ドライバーが不要な加速操作を行っている場合、アクセルペダルに2回のノックパルスを発生させて知らせ、不要なアクセルワークを防ぐ。

 C350 eアバンギャルドには、連続可変ダンパーとマルチチャンバーエアサスペンションを電子制御することで、快適性と俊敏性を高いレベルで両立するAIR BODY CONTROLサスペンション、スポーティなエクステリアとインテリアを演出する装備が施されるAMGライン、本革シート、サラウンドサウンドシステム、Cクラス専用デザインの12.3インチコックピットディスプレイ等が装備されるレザーエクスクルーシブパッケージをオプション設定する。

 C350 eアバンギャルドの価格は10%の消費税込みで679.0万円。(編集担当:吉田恒)

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