トビラシステムズは底値圏、迷惑情報フィルタ事業を展開

2019年8月30日 09:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 トビラシステムズ<4441>(東マ)は迷惑情報フィルタ事業を展開している。19年10月期大幅増収増益予想である。特殊詐欺電話等の迷惑電話をテクノロジーで解決するビジネスとして成長している。株価は水準を切り下げた。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、ほぼ底値圏だろう。

■迷惑情報フィルタ事業を展開

 19年4月東証マザーズに新規上場した。迷惑情報フィルタ事業(モバイル向けフィルタサービス、固定電話向けフィルタサービス、ビジネスフォン向けフィルタサービス)を展開している。独自の迷惑電話番号抽出技術を用いてデータベース化し、迷惑電話を自動的に拒否・警告する。収益は継続課金型のストックビジネスである。

 大手通信キャリアのオプションパックに提供し、月間利用者数は19年5末時点で約289万人となった。特殊詐欺電話等の迷惑電話をテクノロジーで解決するビジネスとして成長している。

■19年10月期大幅増収増益予想

 19年10月期非連結業績予想(6月12日に上方修正)は、売上高が18年10月期比12.8%増の9億50百万円、営業利益が66.0%増の3億80百万円、経常利益が64.8%増の3億67百万円、純利益が56.8%増の2億32百万円としている。大幅増収増益予想である。

 第2四半期累計は売上高が4億90百万円、営業利益が2億31百万円だった。通期でも主力のモバイル向けフィルタサービスが伸長し、コスト抑制も寄与する見込みだ。収益拡大を期待したい。

■株価は底値圏

 株価は水準を切り下げた。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、ほぼ底値圏だろう。8月29日の終値は6340円、時価総額は約216億円である。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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