テノ.ホールディングスは売られ過ぎ感、19年12月期大幅増益予想で上振れ余地

2019年8月26日 07:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 テノ.ホールディングス<7037>(東マ)は、東京を中心に公的保育事業、福岡を中心に受託保育事業を展開している。新規施設開設で19年12月期大幅増益予想である。第2四半期累計は大幅増益で進捗率も順調だった。第4四半期の構成比が高い特性を考慮すれば通期上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は急落して安値圏に回帰した。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、売られ過ぎ感も強めている。反発を期待したい。

■公的保育事業や受託保育事業を展開

 18年12月東証マザーズおよび福証Q-Boardに新規上場した。東京を中心に認可保育所運営の公的保育事業、福岡を中心に院内・事業所内保育所受託運営やベビーシッターサービスなどの受託保育事業を展開している。

 19年6月末時点の運営施設数は合計255施設(認可保育所等51施設、受託保育所141施設、学童保育所33施設、その他30施設)である。

■19年12月期大幅増益予想

 19年12月期連結業績予想は、売上高が18年12月期比7.7%増の101億27百万円、営業利益が17.5%増の4億円、経常利益が25.2%増の3億68百万円、純利益が37.9%増の2億25百万円としている。新規施設開設などで大幅増益予想である。

 第2四半期累計は売上高が50億10百万円、営業利益が2億43百万円、経常利益が2億33百万円、純利益が1億49百万円だった。新規施設開設や既存施設在籍児童数増加で大幅増益だった。

 第2四半期累計の進捗率は売上高が49.5%、営業利益が60.8%、経常利益が63.5%、純利益が66.5%と順調である。第4四半期の構成比が高い特性を考慮すれば通期上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。

■株価は売られ過ぎ感

 株価(19年7月1日付けで株式3分割)は急落して安値圏に回帰した。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、売られ過ぎ感も強めている。反発を期待したい。8月23日の終値は697円、時価総額は約32億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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