オリックスカーシェア、トヨタ「MIRAI」を導入 カーシェアでは国内初

2019年8月13日 11:28

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トヨタ「MIRAI」(画像: オリックス自動車の発表資料より)

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 オリックス自動車は9日、燃料電池自動車であるトヨタ「MIRAI」をカーシェアリング業界で初めて導入することを発表した。2020年1月より東京都内に36台を配備し、運用を行う。

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■MIRAIの導入はカーシェアリング業界では初の試み

 今回、東京都環境局の「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV導入促進事業」において、オリックス自動車が事業実施者として決定された。導入の目的は、高価格のZEV(Zero Emission Vehicle、ゼロエミッション・ビークル)を気軽かつ低価格で利用してもらい、普及促進をすることである。

 「MIRAI」は、レンタカーでは一部導入している企業もあるが、購入する場合は727万円(消費税込)と購入を迷う金額でもあるため、現在も多くは普及していない。そこで今回カーシェアリングに導入することで、ZEVの良さを知ってもらいこれからのエネルギー事情に関して考えてもらうというのが目的でもある。

■利用できる期間と提供エリア

 オリックスカーシェアで利用できる期間は、2020年1月から2021年3月までとなっている。オリックスカーシェア会員もしくはdカーシェア会員になると利用が可能だ。

 配備される拠点は、東京都内にある水素ステーションから約4km圏内の36拠点で、世田谷区、品川区、千代田区といった23区内や、日野市に配備される。また、水素ステーションからも近い距離に配備されるため安心である。走行可能距離も約650kmと、東京から静岡県浜松市の往復も充填することなく可能な距離となっている。

■料金は通常の「コンパクト料金」よりお得に

 利用料金は、「MIRAI」限定の料金設定となっているため、通常の料金とは異なっている。時間料金も通常料金、パック料金ともにコンパクトクラスを使うよりも、安価に設定されているため利用しやすい。

 なおコンパクトクラスと比較すると、15分の通常料金との差は50円ほどだが、パック料金(6、12、24時間)になると利用時間が増えるごとに差が増えていく。最大で1,300円の差が発生するため、サービスを実施している期間はMIRAIの利用を検討してみてもいいかもしれない。

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