米国株見通し:米利下げ観測の高まりや米中協議期待で買い

2019年6月20日 18:11

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記事提供元:フィスコ


*18:11JST 米国株見通し:米利下げ観測の高まりや米中協議期待で買い
S&P500先物  2955.75(+22.25) (17:55現在)
ナスダック100先物  7790.00(+88.00) (17:55現在)


 17時55分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は堅調推移。NYダウ先物は190ドル高程度で推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比1.50ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、20日の米株式市場は買い先行で始まりそうだ。


 前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の会見を受けて、年内利下げ観測が一段と高まったことが引き続き買いにつながる。また、中国商務省が「米中首脳の支持により、高官級の通商協議を実施する」と発表しており、首脳会談への期待も高まる。NY原油先物は、中東緊張懸念や割安感の広がりで堅調推移が見込まれる。


 本日発表となる米国の経済指標は、6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、先週分新規失業保険申請件数、5月景気先行指数など。失業保険申請は前回並みの予想だが、フィラデルフィア連銀指数や景気先行指数は前回を下回ると予想されており、株式市場にはややネガティブな材料となる可能性がある。《KK》

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