NY金:伸び悩みで1348.80ドル、ポジション調整の売りが上値を抑える

2019年6月20日 07:30

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記事提供元:フィスコ


*07:30JST NY金:伸び悩みで1348.80ドル、ポジション調整の売りが上値を抑える
NY金先物8月限は伸び悩み(COMEX金8月限終値:1348.80 ↓1.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比−1.90ドルの1オンス=1348.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1344.80−1366.60ドル。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を控えてポジション調整的な売りが入ったが、政策金利の据え置きが予想通り決定され、7月利下げの可能性が高まる結果となったことから、金先物は下げ渋った。さらに、通常取引終了後の時間外取引で1366.60ドルまで買われた。《CS》

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