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ニーズウェルは急反発、19年9月期増収増益予想、6月17日付で東証1部
ニーズウェル<3992>(東1)は業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。19年9月期増収増益予想である。なお19年6月17日付で東証2部から東証1部に市場変更した。株価は急反発して年初来高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。
■業務系システム開発が主力のシステムインテグレータ
金融業界向け業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。業務アプリケーション開発、基盤構築、組み込み系システム開発などを展開している。
18年6月RPAソリューション「WinActor」を日清食品ホールディングス<2897>に販売・導入、18年8月AI inside社と販売契約を締結、18年10月NO.1<3562>と販売契約を締結した。また21年4月に長崎開発センターを開設予定である。
■19年9月期増収増益予想
19年9月期の非連結業績予想(3月15日に利益を上方修正)は、売上高が18年9月期比10.9%増の57億円、営業利益が8.9%増の5億18百万円、経常利益が8.1%増の5億05百万円、純利益が6.4%増の3億46百万円としている。
第2四半期累計は売上高が前年同期比10.3%増収、営業利益が4.4%増益、通期予想に対する進捗率が売上高47.8%、営業利益51.4%と順調だった。通期も金融系分野を中心に、ソリューション・ビジネスおよびエンドユーザー取引が拡大して増収増益予想、そして過去最高更新予想である。好業績を期待したい。
■株価は急反発
株価(19年1月1日付で株式2分割)は急反発して年初来高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。6月14日の終値は748円、今期予想PERは約18倍、時価総額は約63億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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