Google、32ビット版Android Studioのサポート終了計画を発表

2019年6月16日 22:14

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記事提供元:スラド

Googleは11日、32ビット版Android Studioのサポート終了計画を発表した。Android Studioチームでは統合開発環境(IDE)の品質向上に努めており、パフォーマンスは重要な要素となる。そのため、64ビットOSのみのサポートへ移行することを決めたという(Android Developers Blogの記事Android Policeの記事Neowinの記事)。

Android Studioが提供されている32ビットOSはWindowsのみであり、開発者の多くが64ビットOSへ移行していることから影響は少ないとみられる。それでも影響を最小限にするため、初めに32ビット版を非推奨とし、2020年いっぱいでサポートを終了するとのこと。非推奨となってからも32ビット版は使用でき、新規ダウンロードも可能だが、機能アップデートは提供されなくなる。32ビット版の最終バージョンはAndroid Studio IDE 3.6およびAndroid Emulator 28.0.25。Android Emulatorは6月30日、Android Studio IDEは12月31日以降非推奨となる。

開発環境を64ビットへ移行することでパフォーマンスが向上するだけでなく、C/C++ネイティブコードを使用するアプリの32ビット版と64ビット版の両方をビルドできるほか、Android Emulatorでも32ビット版Androidと64ビット版Androidの両方でテストできる。Google Playでは8月1日からネイティブコードを使用するアプリでの64ビット対応が必須化されることもあり、なるべく早い64ビット環境への移行が推奨される。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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