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後場の日経平均は71円高でスタート、安川電や東エレクなどが上昇
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;21205.97;+71.55TOPIX;1560.49;+7.55
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比+71.55円高の21205.97円と前引けとほぼ変わらずで取引を開始した。午前の日経平均は3日続伸。225先物はランチタイムにかけて21200円-21230円のレンジで推移。アジア株も堅調。後場の日経平均は寄り付き後、上げ幅を拡げて推移している。中国株が上げ幅を拡大するなか、短期筋による指数先物への断続的な買いも観測され、後場にかけて日経平均は一段高となった。
業種別では、証券・商品先物取引業、鉱業、銀行業、海運業、電気機器、ガラス・土石製品、鉄鋼などがプラスで推移。一方、陸運業、倉庫・運輸関連業、空運業、精密機器などがマイナスで推移している。売買代金上位では、安川電機<6506>、ピジョン<7956>、ZOZO<3092>、日本電産<6594>、村田製作所<6981>、東京エレクトロン<8035>、SUMCO<3436>、三菱UFJ<8306>、日立<6501>などがプラスで推移。一方、日本通信<9424>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、任天堂<7974>などがマイナスで推移している。《HH》
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