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欧州為替：ドル・円は動意薄、米長期金利は低水準
2019年6月7日 18:11
記事提供元：フィスコ
*18:11JST 欧州為替：ドル・円は動意薄、米長期金利は低水準
欧州市場でドル・円は108円40銭台を中心とした狭いレンジ内での取引が続く。欧州株は総じて強含み、米株式先物もプラス圏を維持しており、ドル買い・円売り方向に振れやすい。ただ、今晩の米雇用統計を控え米10年債利回りは低水準にとどまっており、金利にらみのドル買いは後退しているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円46銭から108円51銭、ユーロ・円は122円11銭から122円26銭、ユーロ・ドルは1.1257ドルから1.1268ドルで推移した。《FA》
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