東京為替:ドル・円は動意薄、ECB理事会にらみか

2019年6月6日 14:38

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記事提供元:フィスコ


*14:38JST 東京為替:ドル・円は動意薄、ECB理事会にらみか

 6日午後の東京市場でドル・円は108円20銭付近と、動意が薄い。今晩の欧州中銀(ECB)理事会の政策スタンスを見極めようと、積極的な売り買いは手控えられているもよう。引き続き日経平均株価のプラス圏推移で円買いは後退しているが、米株式先物の軟調地合いでドル買いは入りづらい。


 ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円18銭から108円47銭、ユーロ・円は121円48銭から121円74銭、ユーロ・ドルは1.1221ドルから1.1233ドルで推移した。《FA》

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