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後場の日経平均は57円高でスタート、楽天の上昇が目立つ
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20833.61;+57.51TOPIX;1530.95;+0.87
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比57.51円高の20833.61円と前引けとほぼ変わらずの水準で取引を開始した。午前の日経平均は続伸。225先物はランチタイムにかけて20810円-20850円のレンジで推移。ただ、中国・上海総合指数がマイナスで推移していることから、その後は上げ幅をやや縮める展開となっており、21000円を前に上値の重い展開が続いている。
業種別では、情報・通信業、空運業、ゴム製品、陸運業、その他金融業、不動産業などがプラスで推移。一方、海運業、石油・石炭製品、鉄鋼、非鉄金属、鉱業、パルプ・紙、機械などがマイナスで推移している。売買代金上位では、楽天<4755>の上昇が目立つほか、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、NTTドコモ<9437>などがプラスで推移。一方、TDK<6762>、太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>、東京エレクトロン<8035>、日産自動車<7201>、ホンダ<7267>などがさえない動きとなっている。《HH》
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