「楽天ペイ」アプリでSuicaが利用可能に 楽天とJR東が連携 来春より

2019年6月6日 16:40

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楽天ペイとSuicaの連携イメージ。(画像: 楽天ペイメントの発表資料より)

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 楽天の子会社でスマホ決済アプリの「楽天ペイ」を運営する楽天ペイメント(東京都世田谷区)と、交通系ICカード「Suica(スイカ)」を運営するJR東日本(東京都渋谷区)は5日、楽天ペイのアプリ内でSuicaを発行するサービスを開始すると発表した。

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 サービスは来春から開始する予定で、楽天は他のスマホ決済サービスとの差別化を目指し図るのが狙い。JR東日本は、スマホ決済サービスへの対応を進めており、利用者の多い楽天ペイとの連携でキャッシュレス化を進める。

 サービスが開始されれば、「楽天ペイ」アプリのみで「Suica」の利用が可能となり、鉄道やバスなど公共交通機関への乗車や、Suica加盟店での支払いをすることが可能となる。これまでのようなカードの申し込み手続きや、別途アプリの会員登録などは不要だ。

 Suicaへの現金チャージも、楽天カードをアプリに登録しておけば、スマホの操作だけで完了しポイントも付与される。現在は、楽天カードを使ってチャージしても、ポイントは付かない。

 ただしサービスに対応するのは、「おサイフケータイ」が使えるAndroidのスマホのみとなる。iPhoneへの対応は今後検討していくという。また、定期券やグリーン券を購入するためには、別にモバイルSuicaのアプリが必要となる。

 両社では「今後もキャッシュレスの推進に向けて、さまざまな分野で連携していく」としており、連携によってSuicaの利便性が向上するとともに、快適・安全にSuicaを利用できるようになると、メリットを強調している。

 スマホ決済をめぐっては、このところ新規参入が相次いでおり、楽天ペイもPayPay(ペイペイ)やLINE Pay(ライン ペイ)などの間で激しい競争を続けている。交通系電子マネーと呼ばれるSuicaと連携することで、こうしたライバルとの差別化を図り、利用者の拡大を図るのが狙いとみられる。

 またJR東日本では、Suicaのスマホ決済対応を進めており、独自アプリのモバイルSuicaを提供しているほか、GooglePay(グーグルペイ)やApplePay(アップルペイ)などとも連携している。

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