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消防庁、消防飛行艇の予算を試算 初期費用は380億円
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 消防庁が広範囲に大規模な散水が可能な「消防飛行艇」の導入・活用を検討しているが、常時運用に必要となる2機体制を整えるには初期費用として約380億円、維持管理費は年間20億円が必要という試算が出ている(産経新聞)。
消防庁の年間予算規模は約100億円で、初期費用がこれを大幅に上回ることや維持管理費の高さが導入への課題だという。
また、海上自衛隊の救難飛行艇「US2」をベースとすることが想定されているが、同機体は国土交通省の耐空証明を受けておらず、消防隊員や民間パイロットが操縦することができないという問題もあるという。
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