後場の日経平均は61円高でスタート、ソフトバンクGや武田薬などが上昇

2019年5月27日 12:54

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21178.67;+61.45TOPIX;1546.51;+5.30

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比61.45円高の21178.67円と前引け値(21181.80円)とほぼ変わらずの水準で取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、21150円を中心とした概ね横ばいでの推移。週明けの米国市場がメモリアルデーの祝日のため休場となることもあり、海外勢の資金流入が限られるなか、後場も引き続きこう着感の強い展開が続いている。

 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、村田製作所<6981>、武田薬<4502>、NEC<6701>などが上昇。一方、ZOZO<3092>、ファナック<6954>、SUMCO<3436>などが冴えない。業種別では、鉱業、電気ガス、医薬品などが上昇率上位にランクインする反面、水産農林、繊維製品、食料品などがマイナス圏で推移している。《HH》

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